トップページ > シンガポールで レンタルオフィス・バーチャルオフィスを借りる
会社立ち上げの際の初期投資を、最小限に抑える事ができるレンタルオフィスが日本でも人気ですが、シンガポールでも同様のサービスを提供する、サービス・オフィスと呼ばれるものがあります。
正規のオフィス設立までの準備期間としての利用以外にも、アジアでのビジネス展開の起点として、様々な国々のビジネス・パーソンが、シンガポールのサービス・オフィスを利用しています。
大手外資が運営する世界規模のサービス・オフィスから、ローカルの不動産デベロッパー運営のものまで、様々な種類のオフィスがございますので、お客様のご予算や用途によって、お選び頂くことが可能です。
当社では、シンガポールで新たに会社を設立ご予定のお客様のために、サービスオフィス・バーチャルオフィスのご紹介をさせて頂いております。
サービスオフィスとは、オフィスとしての設備と、ビジネスを運営する為に必要なサービスが全て整った、契約完了と同時に即入居が可能なオフィスのことを指します。
具体的には、受付スタッフ、秘書サービス、最新IT装置、コピーやファックス等のサービスを提供する事業形態です。
オフィスによっては、ビデオ会議施設、重役用会議室、休憩スペースを備えたものも多数あり、日本からのスタッフを招いての会議などにも便利です。
バーチャルオフィスとは、事務所を実際に構える事無く、ビジネスを行う為のサービスを享受することができる形態を指します。
郵便物などの受取代行・法人登記の住所利用・固定電話番号の提供・電話対応などのサービスを提供しています。
サービスの内容、料金はそれぞれのオフィスによって異なりますが、殆どのオフィスでは会議室やワークステーションの一時利用がプランによって可能となります。
● 初期投資を最小限に抑えたい。
● オフィスを構える必要は無いけれど、登記上しっかりした場所に住所が必要。
● 本格的なオフィスの立ち上げ前に、秘書業務を代行してくれるところが必要。
…などとお考えのお客様には最適なサービスです。
契約当日からオフィスとしての機能を利用する事ができる
通常のオフィスと異なり、リノベーション期間を必要としないサービスオフィスは、契約開始日、
当日からの平常業務が可能です。
什器・インターネット等のインフラは予め整備されおり、ラップトップがひとつあればその日からビジネスに専念する事ができます。
契約期間がフレキシブル
サービスオフィスを借りるその他のメリットとして、契約期間の融通性ということがあげられます。
シンガポールの場合、通常のオフィスの契約期間は2年から3年が標準。
それに対して、殆どのサービスオフィスでは1ヶ月からの賃貸契約が可能です。
契約後の延長も1月単位とフレキシブル。
また、契約自体も通常のオフィスのそれと比べると簡略化しており、わずらわしい契約書の内容確認も殆ど必要はありません。
会社の業務内容の変更に伴い、オフィスの拡大・縮小が容易に行えます。
短期的に見ると便利なサービスオフィスですが、価格的には通常のオフィスと比べると、やはり割高となります。
また、殆どのオフィスが数人程度の定員を想定している為、ある程度まとまった人員を必要とする事業を行うのには不向きといえるでしょう。
まとまった人員を収容できるスペースを用意しているサービスオフィスもありますが、賃料は1万ドルを超えます。
また、頻繁に来客があり、常に応接スペースが必要という業種にもあまりお勧めはできません。
シンガポールには数多くのバーチャルオフィス、レンタルオフィス、通常の賃貸のオフィスがありますので、お客様の事業形態にあわせ、お選び頂くことが可能です。
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当社では、お客様のご予算・ご要望に応じたオフィスをご紹介させていただいております。