将来を考えて、お子様をシンガポールのインター校に通わせたい。
でも、ご主人は仕事の関係で日本を長期に離れる事はできない。

母と子供だけで、シンガポールの移住を検討中だけど、本当に教育の為の移住が可能なの?

このページは、そんな疑問や不安をお持ちのあなたの為のページです。

 
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母と子だけでシンガポールに留学?

シンガポールはアジア、そして世界の中でも治安の良さはトップクラスの国です。

小さなお子様連れでも安心して、気軽にタクシーや公共機関を利用出来る。 スーパーに行けば日本の食材も豊富、 外食だって、小さな子供連れに優しいお店が多い。

そんな、母と子供だけの留学に 必要な要素をほとんどクリアしているシンガポールですが、 いざ留学や移住を実行しようとなると、 何から調べたら良いか、戸惑うことも多いのではないでしょうか?

今回は、お子様の教育のために、シンガポール長期滞在をご計画中のあなたのために、どうしたら シンガポールに長期滞在する事ができるのかを、詳しくご説明いたします。

母子留学・移住のための長期滞在方法

長期滞在用のビザを取得して、シンガポールで学校に通う

シンガポールの学校に通うためには、 シンガポールに長期滞在する為のビザが必要です。

お子様が学校に通学するためには、 スチューデントパス(通学予定の学校が発行の申請をしてくれます) かディペンデントパス(就労許可を持っている人の家族に発行されるビザ)が必要になります。

お子様とお母様だけでシンガポール滞在をご計画の場合、 まずはお子様のスチューデントパスを発行してくれる学校選びから始めなければなりません。

学校の中には、 スチューデントパスの申請をしてくれない(出来ない)学校もありますので、 各学校のホームページなどできちんとチェックしておきましょう。

ただ、いきなり長期留学に不安がある方は、 観光ビザで滞在できる期間でも、 受け入れをしてくれる学校(幼稚園)もあります。

本格的な留学(移住)の前に、 トライアルの気持ちで気になる学校や幼稚園に通うのも、母子留学を成功させる一つの方法かもしれません。

お母さんは、どんなビザでシンガポールに滞在すればよいのでしょうか?

さて、保護者であるお母さんは一体どんなビザでシンガポールに滞在すればよいのでしょうか。

お母さんは、長期滞在ビザ(LTVP)というビザで滞在が可能です。

こちらのビザの取得条件は、少し変わっています。
お子様の面倒を見るためにシンガポールに滞在する必要がある 「お母さま」あるいは、「おばあさま」のみ交付可能です。

子守のための専業主夫というものを、 シンガポール政府は、外国人には許してくれないようです。

なお、LTVPはお子様のスチューデントパスが降りた後に、 シンガポール入国管理局(ICA)に申請します。スチューデントパスと同時に申請はできませんので、ご了承下さい。

スチューデントパスで通学出来る学校

シンガポールの全てのインターナショナルスクールが、 スチューデントパスで通学出来るわけではありません。

私立学校の場合は、 EduTrustの認可を受けた学校のみが スチューデントパスの申請が出来ます。

なので、DPを保有しているお子さんと比べると、 通学可能な学校が、やや限られてしまいます。

スチューデントパスで通学出来る学校は、 スチューデントパスで通学可能なシンガポールのインター校一覧 -2023年度版のページを参考にしてください。

スチューデントパスで通学する際に気をつける事

シンガポールで就労許可(EP)や、家族ビザ(DP)がなくても、 スチューデントパスをお子様が取得すれば、 長期に学校へ通うことができる事は分かりましたね。

でも、家族ビザ(DP)と違って、スチューデントパスには、 いくつか気をつけなければいけない点があります。

1.パスを保有するためには、90%以上の出席率が必要

学校の出席率が90%を下回る場合は、 スチューデントパスはキャンセルされてしまいます。

これは、労働目的で学生ビザを取得するような外国人を排除するのが、 大きな目的ですが、90%の出席率には年齢は関係ないので、 幼稚園や小学校に通うお子様にも適用されます。

90%の出席率を維持するために、毎日学校へ通うことが重要となってきます。
そのためには、お子様が楽しんで通学できるような学校選びも大切ですね。

もちろん、病欠は医師から発行された 証明書を提示すれば、病欠扱いとなり、この90%には含まれません。ご安心下さい。

2.転校が気軽に出来ない

シンガポールのインターナショナルスクールの特徴として、転校が比較的頻繁に行われると言うことがあります。お子様のレベルにあった学校へのホッピングです。

ただ、スチューデントパスの場合、DPと比べて、少し転校へのハードルが高くなります。

その理由は、
スチューデントパスはICAに学校が申請するものだからです。

他の学校に転校しようとした場合は、 それまで取得していたスチューデントパスは キャンセルしなければなりません。

転校先の学校から新たに、 スチューデントパスを発行して貰う必要があります。
DP保有者は、何の縛りもなく転校ができるのに比べると、この点で、DPで通学しているお子さんより、 転校が面倒という欠点があります。

3.付きそう母親にはLTVPが必要

お子様は、スチューデントパスがあれば、 有効期限の期間中はシンガポールに滞在することが出来ますが、 付き添いのお母さまは、長期に滞在出来るビザ(ロングタームビジットパス・LTVP)を取得する必要があります。

LTVPの発行には現地の身元引受人(ガーディアン)が 必要となってきます。
また、このビザの有効期限は1年間なので、毎年更新手続きを行う必要があります。

まとめ

シンガポールには、色々な種類のビザがあります。 シンガポールに移住や留学目的で長期に滞在する場合には、ご自身の用途に合ったビザを選ぶことが大切です。

シンガポールの制度は頻繁に変更される場合があります。
そのため常に新しい情報をチェックする事が大切です。

今回の情報が、 シンガポールへ母と子だけで 留学をご検討中のお母様の参考になれば幸いです

 

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